野猿でもわかるバスケット用語集
えー、ここは、見てのとおり、この野ザルでさえわかるとゆうバスケット用語集だ!
何が野猿でさえだ赤毛ザル!この清田信長様がバスケについて知らないことがあるわけがねーだろーが!
   それより、赤毛猿はここに書いてあること全部知っているのか?あ?
ふっ。この天才が知らないわけがなかろう。(自信あるけどまったくの嘘
か-っかっかっか!バスケ初心者の癖に良く言うなぁ!!
ぬっ!!
まぁせいぜいここで勉強しろよ!赤毛猿!(ぷくく
うるせー!
ノブ、ちょっと言いすぎだよ。桜木はまだ初心者なんだし、知らないことがあって当たり前なんだから。
だから全部知ってるっつってん・・・!!
ま、まぁよい。何にせよここに来ている庶民・一般人の君たちには知らないことが多々あると思う。
     そーゆーひとはここを見て勉強することだな。なーはっはっはっは!
お前もな
!!!
は、はっ腹いてぇ!!(かっかっか!
ここでは、主にスラムダンクの中でぼく(Dr.T)が説明しているバスケ用語を出てきた順にのせているぞ。
    ではDr.Tのためになるバスケット入門、どうぞ。(こっちがほんとの題名だよ)

    
※ちなみに【Ctrl+F】でページ内の文字検索ができるぞ。例えば「フリースロー」について知りたい場合は、この機能を使うと楽だ!


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▼NBA選手:カリーム・アブドゥル・ジャバー
元LA・レイカーズ 218p
バスケットをする人なら一度はこの名前を聞いたことがあるだろう。
芸術品といわれた「スカイフック」を武器に20年間NBAのトップに君臨し続けた彼を人々は「生きた伝説」とよんだ。
彼がUCLA
1年のとき彼率いる1年生チームがUCLAの1軍に勝ってしまったという話は今も語り草となっている。
なおつけ加えるとUCLA1軍というのは前年度全米でNO.1になったチームだったのだ!!うーむ。まさに「生きた伝説」…!!
※UCLA=大学の名前
▼レイアップシュート(ランニングシュート・ドリブルシュート)
桜木が庶民のシュートと呼んでいるのはこれである。
速攻などの時によく使うシュートで、もっともゴール成功率の高い基本的なシュートといえる。
ちなみに試合でノーマークのランニングシュートを外すと味方から溜め息がもれる。
▼アリウープ
・空中で取ってそのままダンクかますやつ。
・ゴール上に出されたパスをそのままダンクシュートするプレイ。
▼3秒ルール
攻撃側が台形(フリースローレーンという)の中に3秒以上とどまってはいけない。
▼レフェリータイム
ゲーム中のケガとか事故の時、時計を止めること。
▼リバウンド
シュートの外れたボールをとること。
リバウンドを多くとれば、それだけ味方ボールになる機会が増え、必然的に攻撃の時間が長くなる。
逆にリバウンドを取れないチームは、常に攻められてる感じを味わうことになる。
バスケットにおいてリバウンドは勝敗に大きくかかわってくる要素なのだ!!
さらにリバウンドが強いと周りの選手も思い切りのいいシュートが打てるものだ。

『リバウンドを制する者は試合を制す』byゴリ
▼ヘルドボール
ちがうチームの選手が同時にボールをつかんで、どっちボールかわからなくなること。
▼スクリーンアウト
リバウンドの有利な位置を確保するために行うブロックプレイのこと。
▼バスケットカウントワンスロー
得点は入ったうえフリースローが1本あたえられる。
▼30秒ルール
ボールを保持しているチーム(オフェンス)は30秒以内にショットしなければならない。
▼フリースローのヴァイオレーション
シューターは審判にボールを渡されてから5秒以内にシュートをうたなくてはならない。
▼ディスクォリファイイング・ファウル
すごく悪質なファウル。直ちに失格、退場になる。
▼ジャンパー・ヴァイオレーション
ボールが最高点に達する前に、ジャンパーはボールをタップしてはいけない。
※指先でボールを叩いたり、弾いたりすること。
▼フェイダウェイ・ジャンプショット
後ろに飛びながらのジャンプショット。
シュートブロックされないためのテクニックである。
ちなみに後ろに傾きすぎると着地の後10mほどバックダッシュするハメになる。
▼スティール
パスカットやドリブルカットなどで相手からボールを奪うこと。
▼30秒ルール
オフェンスは30秒以内にシュートしなければならない
▼インテンショナルファウル
わざとやったとみなされたファウル。
2本のフリースローが与えられ、さらにファウルされた側のボールでスタート。
ショット中のファウルは、ショットが成功の場合さらに一本フリースロー。
そしてシューター側のスローインで再開。けっこーきびしい。
'954月からの新ルールでは、アンスポーツマンライクファウルという。
ボックスワン(ボックス&ワン)
相手のシューターや特定のプレイヤーを1人がマンツーマンでマークし、残りの4人がゾーンをしくディフェンスのこと。
▼10秒ルール
10秒以内にボールをフロントコートに運ばなければいけない。
▼フリースロー
・3点シュートのときのファウルはフリースローを3本打つことになる。普通は2本。
・フリースローのときボールが何にも当たらずに落ちた場合、シューターのヴァイオレーションとなり、相手ボールでスローイン。
 これはけっこう恥ずかしい。
・NBAの歴史に残る名シューター、リック・バリー
 おじさんのNBAファンならこの名を知っているだろう。
 '78〜'79シーズンに94.7%というおそるべきフリースロー成功率を残した彼のフリースローは、なんと下から両手で放るというものであった。

・ファウルされ、フリースローを得たプレイヤーが交代する時は、その前にフリースローをする。
 ちなみにケガで退場の場合は、このために交代したプレイヤーがフリースローをする。
オールコート(オールコートプレス)
コートの全体でディフェンスすること。
・オールコートのディフェンスはとても疲れるんです。
▼トラベリング
ボール持って3歩あるいてはいけません。初歩です初歩。
▼10秒ルール
10秒以内にボールをフロントコートに運ばないといけない、
▼ペネトレイト
ドリブルで突破したりしてインサイドへ侵入すること。
▼スコアラー
点をとりまくる人。
▼バスケットカウント
ファウルされてなおかつシュートが入った場合、その得点は認められ、さらにひとつのフリースローが与えられる。
▼フェイスガード
ベッタリつくこと。
▼ポジションの番号
PG=1番、SG=2番、SF=3番、PF=4番、C=5番
というように、ポジションを番号でいうことも多い。
▼テクニカル・ファウル
簡単にいうとスポーツマンらしくないふるまいや行為のこと。
1個のファウルに数えられ、相手に2スローが与えられる。

・相手や自分を危険から避けるためならいいが、それ以外でリングにぶらさがってゆすったりした場合はテクニカル・ファウルとなる。
▼ディフェンスのバスケット・インターフェア
シュートしたボールが落ちはじめてからリングより上にあるとき、ディフェンスはボールに触れてはならない。
触れた場合、入らなくても得点になる。
▼アイソレーション
マンツーマンディフェンスに対する戦法で、簡単に言うとオフェンス能力の高いプレイヤーを孤立化させるように
残りの4人が逆サイドにどいて1対1で攻めさせる戦法。
▼エアボール
リングにかすりもしないシュートのこと。
▼チェンジ・オブ・ペース
ドリブルしながら突然ペースを変えてくること。抜くためのテクニック。
▼ファウル
残り時間が、まだかなりあって4つめのファウルをやっちまった場合は
たいてい次のファウルを恐れてベンチに下げられる。5つで退場だから。
▼ヘルドボール
両チームの選手がボールに片手、あるいは両手にかけて、
どちらのボールかわからなくなった場合近くのサークルでジャンプとなる。
バスケットインターフェア(攻撃側)
シュートでもパスでもそのボールが最高点に達して落ち始めてからはリングより上でそのボールに触れることができない。
このルールだとアリウープもダメということになるが実際には黙認の状態らしい。
※1995年度からの新ルールではパスのボールなら、この状態でも触れてよいことになった。つまり、アリウープもOKです。
▼スクリーンプレイ
例)岸本がついたての役目をして流川を止め、南がフリーになるというプレーだな!
▼スクリーン・アウト
あらかじめある場所に立って、相手が望む位置に行くことを遅らせたり妨げること。
▼ポストアップ
ゴール近くに立ち、パスを受けやすいようにポジション取りをする事。
▼チャージド・タイムアウト
チャージドタイムアウトは、必ずしも請求してすぐにとれる訳ではありません。
ファウルなどでプレイが止まるまで待つことになります。
▼スイッチ
スクリーンに対するディフェンスのひとつ。
マークする相手を入れ替えること。
↑ここまでがスラムダンクに載っていた用語説明です。

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↓ここからはスラムダンクに載っていたけど説明されていない用語などについて調べたものを載せています。
▼スラムダンク
ゴールまでジャンプして直接ボールをリングに入れるプレーを指す。
バリエーションも様々あり、中でも特に迫力のある凄いダンクをslam dunkという。
『ダンクはバスケットボールの花形!最もエキサイティングで最も観客が喜ぶプレイ!!
とくにあの、ゴールが壊れるんじゃないかっていうほどに激しく叩き込むのをスラムダンクっていうの』
by晴子
▼プッシング
相手のプレーヤーがボールを持っているいないに関わらず、ディフェンスプレイヤーが手でオフェンスプレイヤーを押すこと。
▼フリースロー
相手チームのファウルによって与えられるシュート権利。
シュート体勢に入っている時にファウルされたりすると、2回シュートチャンスが与えられる。
『フリースローだけは誰にもジャマされずに打てるようになってるの』by彩子
▼カット
オフェンスプレイヤーがマークを素早い動きで振り切ること。
相手チームのパスを奪い、自チームのボールにすること。
シュートボールに触れて、ボールの方向を変えるディフェンス技術。
TIP OFF(ティップオフ)
試合開始時に一番最初に行うジャンプボールのこと。
主にセンターの役割だが、背が高くてジャンプ力・瞬発力が備わっているプレイヤーが適している。
試合開始の意。
▼アシスト
ラストパスが直接ゴールに結びついたとき、このパスを指す。
▼ウォームアップ
準備運動のこと。
『体を動かしてあっためときなさいってことよ!…出番が近いってことよ』
by彩子
フェイントフェイク
相手の注意をシュートあるいはパスをする虚偽の動作で目的からそらす方法。
目の動き、一瞬の身体の動きで相手をだまして、抜いたりすること。
例)パスとみせかけてシュート!とか。右に行くとみせかけて左に行くとか。
▼ルーズボール
リバウンドしたときや、フロアに転がっているときなど、どちらのチームもキープしていない状態のボールのこと。
▼ハンズアップ
両手を上げてディフェンスすること。オフェンスのパス等を妨げる方法。
▼マンツーマン
決められた相手に対し、1対1で責任を持って守るディフェンス。
▼MVP
Most Valuable Playerの略で、最優秀選手という意味。
▼ゾーンディフェンス
5人の選手がそれぞれ守る地域を分担し、そのエリア(ゾーン)を責任を持って守り、
5人が互いに協力し合うディフェンス。いろいろな陣型がある。
▼速攻
ロングパスや素早いドリブルなどを使って、相手ディフェンスが戻る前にシュートしてしまうこと。
▼インサイド
ゴール下近辺。制限区域(台形)内のこと。
▼チャージング
オフェンスプレーヤーが止まっているディフェンスプレーヤーに故意にぶつかる事。
パーソナルファウルの1つ。
※体の接触によって起こったファウル。

罰則は相手からのスローインかフリースロー。
【参考】『バスケットボールは、原則的に体の触れ合いを禁じるスポーツとして生まれた。
しかし現在─生誕100年余りのこのスポーツにおいては、押し合いへし合いを制することが勝敗のかなり大きな部分を占めているのが現実だ。
センターやパワーフォワードのポジションは体のぶつけ合いに勝利しなければならないのだ。』byナレーション
▼ブロック(ブロックショット)
相手のシュートを阻止するプレイ。相手がシュートした際にボールをたたき落とすこと。
ゴリの必殺ハエ叩きなんかはブロック。
▼ラン&ガン(ラン&ガンオフェンス)
じっくりとした攻めではなく、ボールを保持したら、速いパス回しとスピードで攻めるいわゆる速攻を主体としたオフェンス重視の
バスケットボール・スタイルのこと。
▼ヘルプ
チームディフェンスで誰かがディフェンスラインを破られた時、応急的にディフェンスを代わり手助けをすること。
また、破られそうになった時に補助的にディフェンスをすること。
あるいは、オフェンスがシュートもパスもできなくて困っている時にパスをもらいやすい位置に動くこと。
▼スウィッシュ
リングにまったく触れないでゴールすること。この音は本当に快感。
『静かにしろいこの音が…オレを甦らせる何度でもよ 』byミッチー
▼ダブルスコア

試合で、一方のチーム(選手)の得点が他方のチーム(選手)の2倍であること。
また、その得点のこと。

▼ターンノーバー(ターンオーバー)
シュートにまでもって行けずに、途中でボールを奪われて自チームの攻撃権を失うこと。
またはそのミスのこと。
▼ダブルチーム
ボールマンに対して2人がかりでディフェンスすること。
3人の場合はトリプルチーム。

※ボールを持っている人。
▼カットイン
ゴールめがけて、オフェンスがデイフェンスの中に切り込んでいくプレイ
▼ピボット
ボールを持っているプレイヤーが片方の足を軸足(ピボットフット)としてフロアに固定し、もう一方の足を動かして方向を変えること。
▼フロントコート
自チームのコートのこと。
▼マッチアップ
マンツーマンディフェンスの場合、相手チームの個々のプレイヤーに対し、誰がマークマンとして責任を持つのか決めること。
▼ハイポスト
ポストプレイを行うエリア内、ゴールから遠目の部分。フリースローラインのあたりを示す。
※ゴールを背にした状態でボールをもらおうとするプレイ
▼ワンマン速攻
1人で行う速攻のこと。
「ワンマン速攻とは、絶対的な得点チャンスである」byナレーション
▼トラッシュトーキング
相手を侮辱し合う会話のこと。(バスケ用語ではありません)
▼ダブルクラッチ
シュートの際に空中でシュートフェイクを一回入れ、ディフェンスをあざむくこと。
▼ドライブ(ドライブイン)
ゴールに向ってドリブルで切れ込んで、シュートを狙うプレイ。
▼ローポスト
ポストプレイを行うエリアのうち、ゴールに近い部分。ベースライン近くの3秒制限区域のすぐ外。
ゴールを背にした状態でボールをもらおうとするプレイ
▼インターセプト
相手チームのパスを奪い、自チームの保持ボールにすること。
▼ターンアラウンド・シュート
ゴールに対して背を向けた状態で軸足を使って半転して打つシュート。
花道が言う、「振り向きざまシュート」とはこのこと。
▼ヴァイオレーション
トラベリング、ダブルドリブル、キックボールなどのファウル以外の違反行為。
▼ボールハンドリング
パスを受けるときやドリブルをする際のボールさばきのこと。
▼ミスマッチ
マッチアップする2人の間に身長や体格などで明らかな違いが生じること。
ディフェンススイッチすると生じる。
とりあえずこんな感じです。また増えるかもしれません。間違えなど見つけましたら管理人宛てBBSへよろしくお願いします。

モドル